前回投稿した記事
「【大阪メトロの終着駅】住之江公園駅周辺のおススメスポット6選をご紹介!(その1)」
は読んで下さいましたでしょうか?
住之江公園駅駅周辺のおススメスポット6選のうち、
3選をご紹介したしました。
今回は残り3カ所を皆さまにご紹介致します。
3カ所のうち2カ所は飲食店、
残り1カ所は住之江公園と言えば真っ先に思い浮かぶ有名な場所です。
早速見てきましょう。
しかしその前に、
住之江区及び住之江公園駅周辺の様子について軽く触れておきましょう。
既に前回の記事を読まれた方は、
読み飛ばして頂いて構いません。
それでは今回も宜しくお願い致します。
住之江区及び住之江公園駅について
大阪市住之江区は大阪市の南西部に位置し、
大阪市24区内で最も広い面積を誇ります。
住之江公園駅は当区を代表する駅で、
周辺には多くの飲食店や商店が軒を連ね、
多くの人々で賑わっています。
今回の住之江訪問で訪れた場所は、
上記地図で示した通りです。
前回の記事では、
・大阪護国神社
・住之江公園
・りくろーおじさん住之江公園店
以上3カ所をご紹介致いたしました。
まだご覧になってない方は、
こちらの記事をご参照ください
それでは見ていきましょう。
ぎょうざのしんちゃん住之江公園店
住之江公園を散策した後、
立ち寄ったお店がこちらです。
「ぎょうざのしんちゃん住之江公園店」
看板に書かれている通り、
餃子と唐揚げが有名な酒場です。
大阪市内に複数店舗があるようですが、
住之江を再訪するまでこのお店の存在は知りませんでした。
りくろーおじさん住之江公園店から少し南へ進んで下さい。
レンタカー店の隣に位置していますので、
見逃すことはないでしょう。
ハッピーアワーの時間帯であった為
生ビールが¥218(税込み)で頂くことができました。
17時に訪問した時点で、
店内はかなり混んでいました。
カウンター席が空いていたので、
そちらを利用しました。
黄色矢印で示した、
こちらのお店の名物料理を頂くことにしました。
肉汁餃子(¥548/税込み)と生ビールです。
噛んだ瞬間、肉汁が一斉に溢れ出てきました。
美味しいです。
皮や具にしっかり味がついているので、
タレは必要ありません。
鶏好きな私hiikunには、唐揚げが欠かせません。
「でっかい鶏唐(¥548/税込み)」です。
写真では伝わりにくいかもしれません。
実物はかなり大きいです。
外はカリっと、中はジューシー。
衣や肉に味付けがしっかり施されているので、
塩など調味料は必要ありません。
看板商品なだけに餃子に負けず劣らず美味しかったです。
もやしナムル(¥328/税込み)も頂きました。
ごま油の風味が効いて美味しかったです。
餃子や唐揚げのお口直しに最適です。
美味しい主菜を提供するお店は、
前菜にも手を抜かないのは本当であると再認識しました。
3品とも全て美味しかったです。
ごちそうさまでした。
昨年唐揚げに関する記事を投稿しました。
その時点でこちらのお店の唐揚げの存在を知っていたら、
間違いなくその記事にて紹介していたでしょう。
それでは次にお店に向かいましょう。
グリル 樹
次にご紹介するのが「グリル樹」です。
本当は住之江公園や護国神社を訪れた8月28日に行く予定でした。
しかし残念なことに臨時休業でした。
1か月の期間を経て、
ようやく訪問することができました。
目的はこちらのお店の名物料理を頂くことです。
それがこちら・・・
ビーフカツ定食(¥2,400/税込み)です。
17時半開店直後に到着しました。
その為私hiikun以外のお客さんは誰も居ませんでした。
有難いことに4人掛けのテーブル席で食事させて頂くことだ出来ました。
ご覧ください!
お皿からはみ出る程の長さです。
正確な長さは分かりませんが、
約30cmはあるのではないでしょうか。
約2カ月まえに偶然SNS上で紹介されているのを見て知りました。
実物を見て圧倒されました。
付け合わせのサラダの量も想像以上に多かったです。
私hiikunは今春以降節約の為外食は控え、
自炊を心掛けるようにしています。
特別な事情を除き、
外食は給料日直後の1度のみと決めています。
その為月に1度の外食は何にしようか迷ってしましますが、
今月はすんなりと決まりました。
なぜならこのビーフカツ定食を食べたかったからです。
それでは頂きます。
力を然程加えるまでもなく、
いとも簡単に切ることができます。
滅茶苦茶柔らかいです。
デミグラスソースをたっぷり付けて頂きます。
肉の味や柔らかさ、衣の厚さ、揚げ具合、
全てにおいて申し分ありません。
また、このソースが美味しいです。
肉の味を損ねるどころか、
むしろ肉の味を活かしてくれています。
デミグラスソースを付けて食べるのもいいですが、
個人的には塩で食べることをおすすめ致します。
肉や衣の味を一層引き立ててくれる感じがしました。
あっという間に残り2切れです。
1切れはデミグラスソースをたっぷり付けて、
そしてもう1切れは塩で頂きました。
完食致しました。
最初見た時は食べきれるかどうか心配でした。
しかし何てことはない、ぺろりと平らげました。
ビーフカツ定食、本当に美味しかったです。
他にも様々な料理が提供されています。
めちゃくちゃ長いエビフライが気になりました。
次回訪れる際はエビフライを食べてみましょう。
落ち着いた店内で、
最高の一品を頂きました。
ごちそうさまでした。
それでは最後に住之江を最も象徴する場所へ向かいましょう。
住之江競艇場
グリル樹で美味しいビーフカツ定食を堪能した後に訪れた場所がこちら・・・
住之江競艇場です。
住之江と言えば、この競艇場が真っ先に頭に思い浮かびます。
競艇のみならず競馬や競輪、オートレースと言った公営競技場に立ち入るのは今回が初めてです。
また博打は全く興味が無い為、私hiikunにとっては無縁の場所でした。
今回住之江を紹介するにあたり、
住之江を代表するこちらの競艇場は欠かせないと思いました。
また以前から競艇を生で見てみたかったということもあり、
訪問することに致しました。
競艇ファンの間では「競艇の聖地」と呼ばれる
住之江競艇場がどんな場所なのか見ていきましょう。
グリル樹から徒歩で10分、
住之江公園駅からはすぐのところに位置します。
住之江競艇場では主にナイター競争が行われています。
通常は14時半に開場し、
15時丁度に第1競争が行われます。
最終第12競走は20時40分頃に行われ、
21時に閉門となります。
ただし、開催される大会によっては変更される場合もあります。
詳細は住之江競艇場公式ホームページをご参照ください。
平日夜であるにもかかわらず、
意外と多くの人が観戦に訪れていました。
それでは入ってみましょう。
ちなみにこちらの写真はグリル樹へ行く前に撮影したものです。
入場料は¥100です。
奥に見える自動改札機の様な機械に百円硬貨を投入して下さい。
お釣りは出ません。
もし百円硬貨をお持ちでない場合は、
入口付近にある両替機をご利用ください。
総合インフォメーション窓口です。
”初心者コーナー”と書かれているとおり、
こちらのお部屋では競艇の基礎知識や館内の情報を得ることができます。
競艇が初めての方には嬉しいですね。
館内にはフードコートや屋台、自動販売機も用意されています。
その為食べ物や飲み物に困ることはないでしょう。
多くの方々が飲み食いしながら、
観戦を楽しんだり賭けに興じていました。
老若男女問わず観客の年齢層は様々です。
意外にも女性客が多かった印象を受けます。
ご夫婦やカップル、友達同士、会社の同僚同士で観戦に来られてました。
中には私hiikunの様に、一人で来られていた女性客もおられました。
またお子様連れのご家族も見られました。
想像以上の広さに圧倒されました。
屋外のみならず屋内でも観戦を楽しむことができます。
また有料座席も用意されています。
個人や団体、ペアで楽しめる座席が用意されています。
しかも宴会ができる大部屋まで用意されているのには驚きました。
詳細はこちらのページをご参照ください。
こちら側の観客席は改修工事が行われていました。
こちらも合わせると如何に大きな競艇場なのか
お分かりいただけるのではないでしょうか?
着いたときには、
第8競走が行われる直前でした。
まずはどの様な感じで競争が行われるのか見てみました。
テレビやパソコンの画面を通して見るのとは
明らかに違います。
ただただ圧倒されました。
船から発する轟音、水しぶき、モーターのにおい、
選手たちの巧みな操縦、選手間での駆け引き、
目の前で繰り広げられる白熱した競争に一瞬で心奪われました。
せっかく競艇場に来たのですから、
お金を賭けてみたくなりました。
ということで
続く第9及び第10競争に少しお金を賭けてみました。
初めての博打に挑戦します。
はたして結果は如何に・・・
初めて舟券を購入しました。
博打で一攫千金を狙うつもりは全くありません。
遊び程度に留めます。
予算は¥1,000以内とします。
第9競走は2連単で勝負します。
1着⇒1号艇
2着⇒2号艇
¥200賭けました。
出走の時点で1号艇が最も内側を走り、
最も外側を6号艇が走ります。
内側が有利である為、
一般的に1号艇が一着になりやすいと言われています。
勿論それが全てではありません。
他にも選手のランクや直近レースでの勝率、モーターの性能などを考慮して
判断する必要があります。
初めての博打ということもあり、
考えすぎないようにしました。
出走の時点で内側を走る艇が有利であるという原則に則り、
上記の内容で舟券を購入しました。
ここに来る前、
競艇に関する必要最小限の知識を学びました。
住之江競艇場を訪れる数日前に、
偶然こちらのブログサイトを発見しました。
競艇の概要や舟券の購入方法、勝率を上げる為の賭け方など
私hiikunの様な初心者にも分かり易く解説してくれてます。
このブログサイトのお陰で競艇に対する興味が一層湧きました。
宜しければ是非読んでみて下さい。
果たして結果は・・・?
1着は1号艇、2着は3号艇でした。
1着は的中しましたが、2着は惜しくも外しました。
序盤は2号艇も割と順調に走っていましたが、
終盤3号艇と6号艇が猛追を見せました。
残念!
次いで第10競争です。
単勝・1号艇に¥200を賭けました。
1着の艇を当てるだけの最も単純な賭け方です。
果たして結果は・・・?
何と6号艇が1着でした。
残念ながら当レースも外してしましました。
6号艇の選手は、1号艇の選手に比べるとランクは劣ります。
しかし出場選手の中では割と勝率が高いことに後で気づきました。
出走表をもう少し注意深く見てから決断すべきでした。
最後にお金は賭けずに第11競争を見てから帰りました。
最後にもう少し館内を散策してみました。
室内からでもハッキリとレースを観戦することが出来ます。
冷暖房も効いているので
暑い日や寒い日、雨の日も気にせず観戦を楽しめます。
また場内には予想屋さんもいました。
予想の的中率を少しでも上げようと、
多くの方々が予想さんに意見を求めていました。
2つ残念なことがありました。
1つ目はゴミが床や座席、テーブルに放棄されていたという点です。
この写真内の区域一帯にはごみはありませんでした。
しかし歩き回っていると、
床の上に使用済みの舟券や読み終えた新聞や雑誌、空き缶、等々が放置されているのを見て
嫌な気分になりました。
また汚い言葉で選手に野次を飛ばす人もいました。
彼らがどの様な意図でそうしているのかは知りません。
賭けに負けたことへの腹いせなでしょう。
しかしどういう理由であれ汚い言葉での野次は不愉快です。
私hiikun同様不快に思った人は多くいたはずです。
ごみのポイ捨てや汚い言葉での野次は本当に止めてほしいです。
残念ながら予想を外してしまいましたが、
初めての競艇観戦は凄く楽しかったです。
自宅からも近いのでまた観戦に訪れたいです。
次回訪れるまでにはもう少し競艇に関する知識を身に着けた上で、
賭けに挑んでみようと思います。
もちろん遊び程度の少額で。
まとめ
2度に渡り住之江公園駅周辺のおススメスポットをご紹介してまいりましたが、
いかがでしたでしょうか?
今回住之江で訪れた場所は以下の通りです。
振り返ってみましょう。
大阪護国神社では、静かで神聖で厳かな雰囲気のもと、
戦没者の方々へ哀悼と感謝を伝えつつ平和の尊さを感じることができます。
住之江公園では、たくさんの木々に囲まれた素敵な環境のもと、
心身ともにリラックスすることができます。
りくろーおじさん住之江公園店では、焼きたてチーズケーキの香ばしいにおいのもと、
他の店舗では買えない様々なスイーツを堪能することができます。
ぎょうざのしんちゃん住之江公園店では、活気に満ちた雰囲気のもと、
美味しい餃子と唐揚げが堪能できます。
グリル樹では、落ち着いた雰囲気のもと、
ビーフカツを始め美味しい洋食が堪能できます。
そして、
住之江競艇場では、熱気と興奮に満ちた雰囲気のもと、
選手たちによる熾烈な競争を観戦することができます。
全て歩いて行ける範囲内にありますので、
是非訪れてみて下さい。
きっと楽しんで頂けることでしょう。
今回も最後まで読んで下さりありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。