【全長僅か5キロ弱】大阪市内のローカル線で下町を探訪しよう

ぶらり旅

人口約270万人を誇る大阪市には、数多くの鉄道が走っています。
大阪市内を環状運転するJR大阪環状線、大阪市内の主要ターミナルを走り「大阪の大動脈」と
言われているOsaka Metro御堂筋線を始め多くの路線が私たちの生活を支えてくれています。
意外にも大阪市内には路面電車も走ってます。

 

数多くの路線の中で、大阪市の中心部を走っているにもかかわらず、あまり知られていない路線があります。

 

それが今回ご紹介する「南海汐見橋線」です。

 

大阪市内のローカル線と言われており、2両編成の電車が細々と走っています。

 

地元民である私hiikun(ひーくん)目線で、沿線の素晴らしい魅力をお伝えしたくこの路線を取り上げることにしました。

 

この記事は以下の方々を対象としています。
・ローカル線に興味がある方
・大阪の下町風情を満喫されたい方
・珍しいものに興味がある方

 

この記事を読んでいただくことで、観光地では味わえない大阪の下町の魅力を知ることができ、是非沿線地域を訪れてみたくなることでしょう。

 

それでは今回もよろしくお願いします。

 

南海電鉄とは?

南海汐見橋線の説明の前に、南海電鉄(正式には南海電気鉄道株式会社)について
簡単にご説明します。

南海電鉄は大阪ミナミのターミナル・難波 (なんば)から和歌山市や関西国際空港、世界遺産である高野山等を結ぶ総営業距離154.8㎞の路線を持つ鉄道会社です。
創業は明治18年(1885年)で、関西5大私鉄のうちの一つです。

空港特急ラピートです。
いつ見てもカッコいいですね!

主要路線である南海本線(難波~和歌山市)や南海高野線(難波~極楽橋~高野山)を始め複数の支線を保有しています。
関西国際空港へ直接行けるということもあり、多くの外国人観光客の方々にも利用されています。
自社路線以外に、高野線の中百舌鳥駅から分岐する泉北高速鉄道とも直通運転を行っています。

大阪側のターミナル・難波駅のホームの数は、頭端式(行き止まり式)で9面8線あります。
これは阪急大阪梅田駅の10面9線についで私鉄のみならず全国第2位の規模を誇ります。

現在建設が進んでいる“なにわ筋線”を介して、長年の悲願である梅田進出も予定されています。

 

かつては、プロ野球球団・南海ホークス(現、福岡ソフトバンクホークスホークス)を
保有していました。

 

私hiikun(ひーくん)は沿線住民ではございませんが、何かと利用する機会はあります。
海水浴やボディーボードを楽しむ為に沿線の海水浴場に向かう時、飛行機に乗る為関空へ向かう際、住吉大社に行く際、高野山に行く際、車の免許の更新に行く際等に利用しています。

近年は地元のJR大阪環状線の駅に関空・紀州路快速が終日停車するようになってからは、
南海を利用する頻度は減りました。

しかし、現在も沿線で用事がある際は、利用させていただいております。

 

今回ご紹介するのが、南海本線や空港線、高野線といった主要路線ではなく、
汐見橋線という大阪府民でもあまり知られていない路線です。

 

しかし、汐見橋線には魅力が満載です。

梅田や難波、天王寺、新大阪、ユニバーサルスタジオジャパン等繁華街や観光地、ビジネス街とは大きく異なり、静かでのどかな下町風情を存分に味わうことができます。
しかも、沿線には、一風変わった建造物もございます。

また、私にとっては、幼い頃家族と一緒に乗った思い出の路線でもあります。

 

次の項で、汐見橋線がどの様な路線なのかを見ていきましょう。

 

南海汐見橋線の沿線風景

この項目では、南海汐見橋線の沿線風景を皆さまにご紹介します。
大阪の主要な観光地では決して見ることができない長閑で落ち着いた下町風景を
堪能できることでしょう。
地元民である私hiikun(ひーくん)だからこそ、ご紹介できる場所もございますので、
是非ご期待下さい。

それでは、一駅ずつ見ていきましょう。

 

汐見橋駅

まずは、汐見橋線の起点駅である「汐見橋駅」から見ていきましょう。

南海汐見橋線は通称あり、正確には南海高野線の一部です。
汐見橋~岸里玉出の間を汐見橋線と呼びます。
現在、南海高野線の全列車は難波を発着していますが、
難波ではなく汐見橋が高野線の正式な起点となります。

 

かつては当駅から高野山までの直通列車が存在していました。
しかし、昭和60年(1985年)に行われた大阪市の都市立体交差事業により線路が分断され、
直接高野線本線への乗り入れが不可能となりました。
それにより、汐見橋からの全列車は岸里玉出で折り返すようになり現在に至ります。

明治33年(1900年)に「道頓堀駅」として開業しました。
とても古く120年以上の歴史を感じさせる駅舎が特徴的です。

 

大阪市浪速区桜川3丁目に位置します。

私hiikun(ひーくん)は大阪市大正区出身ですが、「桜川」は思い出の地です。
私の父が、かつてこの駅付近で寿司屋を営んでいました。
正確には父方の家族一同が、寿司屋や食堂、お好み焼き屋を経営していました。
父は寿司屋を任されていました。
一時期は母も父が経営する寿司屋の仕事を手伝っていた為、週末はこの地を訪れていました。
近くの公園で従姉妹たちと遊んだことを覚えています。

中学生になった後も、この地をよく訪れたものです。
父が仕事で使う肉を肉屋で仕入れてそれを父の店に届ける仕事を担っていました。
高校を卒業する辺りまでその仕事をしていた為頻繁に桜川を訪れていたことから、
私にとっては桜川は、第二の故郷といっても過言ではありません。

今もこの付近を通るたびに当時の記憶が蘇ります。

 

駅前には、このように大きな幹線道路があります。
この通りを直進すると難波に辿り着けます。
徒歩でも20分あれば辿り着けるのではないでしょうか。

反対側へ進むと大正や京セラドーム大阪に辿り着けます。

駅舎の前にはホテルもあります。
スマイルホテルなんば

この2両編成の電車が、1編成存在するのみです。
当駅と終点の岸里玉出との間を行き来します。
全線ほぼ複線であるにもかかわらず、電車同士がすれ違うことはありません。

改札口の真上には昔風の案内図が掲げられています。

ご覧の通り30分おきに発車します。
汐見橋線の各駅の時刻表については南海電鉄の公式HPをご参照ください。

かなり古い温度計も設置されています。
現在も稼働しています。

駅舎に素敵が壁画が描かれています。

汐見橋駅の隣には、阪神なんば線の桜川があります。
また、そこから難波方面へ100mほど進むとOsaka Metro千日前線の桜川駅もあります。

周辺の喧騒とは対照的に、
汐見橋駅だけが昔と変わらず静かで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

柱も屋根も相当古いです。

周辺はどんどん変わっていく一方で、駅ホームは昔と殆ど変わりありません。

いよいよ出発です。
私以外にも、約15名の方が乗っていました。

汐見橋駅と芦原町駅との中間地点にある踏切より撮影。

では、線路に沿ってこの踏切より先へ進んでいきましょう。

 

芦原町駅

次にやって来た場所は、「芦原町駅」です。
当に駅周辺には飲食店や商店はなく、一軒家と団地が大半を占めます。

 

別の角度から下りホームを撮影。

奥に見える高架線は、JR大阪環状線です。
高架線を右に進むとJR芦原橋駅(芦原町ではありません)に着きます。
近隣住民の方々の多くは、普段この路線は利用せずJR大阪環状線を利用されるようです。

駅の傍には、自動車教習所(芦原自動車教習所)があります。
私hiikun(ひーくん)は、ちょうど20年前この教習所で運転免許を取得しました。

さらに先へ進みましょう。
人気が一気に少なくなります。

 

木津川駅


出ました。「木津川駅」です。
1日の乗降客数は、令和元年(2019年)で僅か141人(Wikipedia情報による)です。
大阪市内にある全鉄道駅の中で、木津川駅は”最小”乗降客数を誇ります。
当駅から西成区に入ります。

周辺を見渡しても倉庫や工場ばかり・・・。

駅周辺には民家はなく、若干離れたところに位置します。

駅舎側から見ると、この様な感じです。
都会の駅前とは思えないほど殺風景で何もありません。

当然の如く、私が訪れた際は誰も居ませんでした。

ホームを覗いてみましたが誰も待っていませんでした。

古びた駅舎やホームが、とても味わい深いですね。

まだ明るいうちに訪れたにもかかわらず、人気はなくとても寂しいところでした。
子供の頃この駅でもし降ろされたらどうしようかと恐怖を感じたものです。

実は木津川駅には、かつて多くの材木を取り扱う貨物駅が併設していました。
紀伊山地で伐採された材木を当駅隣接の貨物駅まで貨車で運び、さらに貨物駅に隣接する入堀から先にある木津川(西成区と大正区との間に流れる川)を通じて各地に材木を輸送していました。

その拠点として、木津川駅は1960年代までとても栄えていたのです。

 

しかし現在、栄えていた頃の面影は、全くありません。
ぽつんと駅舎が佇んでいるだけです。

しかし近年、多くの鉄道系および旅系YouTuberの方々が、当駅を取り上げている為
「都会の秘境駅」として注目されるようになっています。
様々な視点で当駅が紹介されているので、とても興味深いです。
もしよければ、検索してご覧になってください。

 

木津川駅と津守駅の間にある隠れた名所

ここで少し寄り道してみましょう。

当駅と次の津守駅との間には、大阪府民でさえも知らない名所がございます。
津守駅に向かう前に、読者の皆さまをその名所にご招待致します。

駅を出て、奥に見える坂道を進むと・・・

川沿いの道路に辿り着きます。
道路のすぐ右手には、先程お話しした「木津川」があります。

ひたすら前進して下さい。

途中進行方向右手に緩い坂がある狭い路地が見えます。

落合上(おちあいかみ)・・・・?
とにかく入ってみましょう。

別の上り坂が見えてきました。

進んでみると・・・

目の前に広がるのは、先程ご紹介した「木津川」です。
そして私がいる場所は、落合上渡船場です。
対岸は大正区です。船が二隻停まっており、乗組員の方々の詰所もあります。

以前投稿した記事「【観光客の方必見】USJから天保山まで無料(タダ)で行ける方法教えます!」でも登場しました大阪の公営渡船です。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。

その記事では、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンから天保山に向かう際に乗った天保山渡船を
紹介しましたが、落合上渡船もその内の一つです。
南海汐見橋線の取材で訪れたので、今回はこの渡船には乗りませんでした。

少し下がって撮ってみました。
手前にスマホやカメラでの撮影を禁じる看板がありますが、待機所での撮影はOKです。
乗船中もOKなのですが、周りの方々への配慮は必要です。
桟橋や乗船場所ではダメです。
自転車は乗っても問題ありません。
乗組員の方々の指示に従いましょう。

こちらが下流側です。

 

そしてここで皆さまにお見せしたかったものがございます。
それがこちらです。

 

奥に見えるアーチ形の巨大な建造物は、木津川水門です。

 

全国的にも珍しいアーチ型水門です。

普段は写真の様に開いたままの状態です。
ではどのように閉まるのでしょうか?

 

私が居る場所が下流側です。
当水門は上流に向けて後ろに倒れます。
※水門の開閉の様子は、こちらの動画をご参照ください。

 

30分ほどかけてゆっくる降ろされます。
正常に稼働するか点検の為定期的に水門が開閉されます。
私hiikun(ひーくん)もその様子を見たことがありますが、その動く様には圧倒されます。

当水門が完成したのは、昭和45年(1970年)11月で今年で53歳を迎えます。
大阪市内には他にも、「【観光客の方必見】USJから天保山まで無料(タダ)で行ける方法教えます!」の記事でも紹介した安治川や大正区と港区との間を流れる尻無川にも、色は違いますが、同じ大きさ同じ形のアーチ型水門が、設置されています。
それら2つのアーチ形水門も同じく昭和45年(1970年)に完成しました。

【ご参考までに】
安治川水門の開閉の様子はこちらの動画を、尻無川水門の開閉の様子はこちらの動画をそれぞれご覧ください。

木津川水門を含め3つのアーチ型水門は、今まで多くの水害から私たちを守ってくれました。
その最たる例が、平成30年(2018年)9月に発生した台風21号です。

台風によって発生した高潮により多くの地域が甚大な被害を受けました。
関西国際空港も一部水没したのを覚えています。
タンカーを漂流させ関西空港連絡橋に衝突させるほどの威力でした。
また、台風によって引き起こされた停電にも苦しめられました。

各地に甚大な被害をもたらした台風21号が発生した時、木津川水門は当然稼働していました。
幸運なことに私hiikun(ひーくん)が住む大正区は、水没から逃れることに成功しました。
※台風21号発生時の木津川水門の様子はこちらの動画をご参照ください。

それもこの木津川水門や尻無川水門のおかげです。
これらアーチ型水門が無かったら、大阪の市街地は水没していたであろうと言われてます。

これからも、私たちの生活を守ってくれると思っていましたが、
残念なお知らせがあります。

 

木津川水門を含め3大アーチ型水門は取り壊され、
新しい水門に建て替えられることが正式に決まりました。

理由は老朽化です。
完成から50年以上が経過しました。
近い将来起きるであろうと言われている南海トラフ巨大地震によってもたらされる津波に耐えることが出来るのか疑問視されています。

今後はより強度を増した型の水門に改築されますので、
数年後にはアーチ型水門は姿を消すことになります。
幼い頃から見慣れてきた水門なので、無くなるのは本当に悲しいです。

しかし、大阪の今後の為にも必要な改築工事です。
見られなくなるのは寂しいですが、今後完成する新しい水門に期待したいです。

読者の皆さま、もし興味があれば、取り壊される前に是非一度見に来てはいかがでしょうか?

木津川水門に関する詳細は、こちらの動画をご参照ください。
5分程度の動画ですが、木津川水門について分かり易くまとめられています。
また、3大アーチ型水門の改築工事についてはこちらの記事をご参照ください。

それでは南海汐見橋線に戻りましょう。

 

津守駅

寄り道が終わり、再び南海汐見橋線に戻ってきました。
次に訪れたのが、津守駅です。
先程の木津川駅とは対照的に、住宅地に位置しています。
駅前には大きな公園や高校もあります。

少し右にずれて撮影しました。
奥にはあべのハルカスが見えます。

線路沿いに奥へ進むと大阪府立西成高校があります。
私hiikun(ひーくん)が訪れた時、西成高校の生徒さん数名が、津守駅で
電車を待っているのが見えました。

西成高校の左隣にあるのが、西成公園です。
地元住民の方々の憩いの場です。

公園の入り口付近には、野良猫さんが5匹ほどいました。
近所の子供たちや学校帰りの西成高校の生徒さんたちが、野良猫さんたちと戯れていました。

次は私が南海汐見橋線の中で最も好きな駅です。

 

西天下茶屋駅

西天下茶屋駅にやってきました。
住宅密集地に位置しており大阪の下町風情を味わうことが出来ます。

西成と聞くと多くの方々は、JRと南海との乗換駅である新今宮駅や南海とOsaka Metro堺筋線との乗換駅である天下茶屋駅周辺、日雇い労働者の街として有名な「あいりん地区」、日本最大の遊郭街「飛田新地」を想像されることでしょう。

しかし、同じ西成区でもこの辺りにまで来ると、割と静かで落ち着いた雰囲気が漂います。

西天下茶屋駅の少し手前にある踏切より撮影しました。

奥に西天下茶屋駅が見えます。

駅近くにあるホルモン屋さんです。
地元では有名なお店だそうです。
訪れた時は、お休みでした。

人がいない隙をついて撮影しましたが、
取材当日駅周辺は多くの地元の方々が行き来していました。
割と活気に満ち溢れていた印象です。
この下町風景がたまらなく好きです。

先程の踏切から少し離れると割と広い道路に出ます。
ここを直進すると大阪と和歌山を結ぶ幹線道路「国道26号線」に辿り着きます。
26号線との合流地点にOsaka Metro四ツ橋線「岸里駅」があります。
この付近のお住いの方々は、難波や梅田などに向かう際は、西天下茶屋駅ではなく
岸里駅を利用されるようです。

 

岸里玉出駅

終点の岸里玉出駅に到着しました。

到着した際も、折り返し列車に乗る為約10名のお客さんが待っていました。

こちらが汐見橋線乗り場へ通じる階段です。

こちらが南海本線の乗り場へ通じる階段です。

こちらが改札口です。
3路線の乗換駅でありにもかかわらず、人通りは少ないです。
当駅には普通・各停しか停車しません。
優等列車は全て通過します。

高野線乗り場はこの通路の奥にあります。

高野線乗り場です。
下りホームには、そこそこ乗客が待っていました。
しかし、私hiikun(ひーくん)がいる上りホームには殆ど人はいません。
難波や新今宮に向かう多くの方々は、改札口に近い南海本線を利用されるようです。

南海本線の乗り場から、汐見橋線ホームを撮影しました。

難波方面の電車が、到着しました。
帰りましょう。

ちなみに、運賃ですが汐見橋から難波までは290円です。
阪神なんば線を使った場合は、桜川から大阪難波まで220円です。
Osaka Metro千日前線を使った場合、桜川からなんばまで190円です。

難波へ向かうなら、阪神かOsaka Metroを使った方が良いです。
しかし、時間と運賃を気にせず、ゆっくりのんびり移動されたいのであれば、
汐見橋線を利用されてはいかがでしょうか?

 

おまけ 南海なんば駅の様子

取材を終えて難波へ移動しました。
約4年半ぶりに南海なんば駅にやって来ました。
当初予定していませんでしたが、多くの電車を見てテンションが上がったので
なんば駅の様子を写真に収めましたので是非ご覧ください。

ラピートの前には、多くの外国人旅行者の方々が待っていました。
沢山の土産袋を抱えていました。
おそらく帰国されるのでしょう。
また、是非大阪に来て欲しいです。

高野線乗り場より撮影しました。
最も手前に停車中の「和泉中央行き」に乗って、運転免許証更新の度に
光明池自動車試験場の最寄り駅である「光明池」まで行きます。
来年免許の更新予定なので、またこの電車に乗ることになるでしょう。

帰宅ラッシュといこともあり、駅構内は大勢の乗客で賑わっていました。

行き先の電光掲示板を見ると、どこか遠くに行きたい気分になります。

駅の外に出てみました。
天井がとても高く開放感がある一方で、明る過ぎず丁度いい落ち着き具合です。

かつて駅近くに”ロケット広場”があったのを覚えていますでしょうか?
今の若い方々はご存じでないかも知れません。
巨大なロケット(高さ33メートル、重さ18トン)が設置されており、
大阪・ミナミを代表する待ち合わせ場所として有名でした。
産経新聞オンライン記事(2019年3月18日)より一部引用
私hiikun(ひーくん)は子供の頃そのロケットがいつか広場から打ち上げられるのだと
思い込んでいました。(そんなことが起こるわけないのですが・・)。

改札を出て左手に進むとスイスホテル南海大阪の入り口があります。
電車を降りてすぐ行けるので便利ですね。
スイスホテル南海大阪

かつて新歌舞伎座があった場所には新しいホテルがあります。
※ちなみに、新歌舞伎座は上本町に移転しました。
ホテルロイヤルクラシック大阪

最後になんば駅の外観と高島屋を撮影しました。
短くも楽しい汐見橋線の沿線巡りでした。

 

まとめ

今回は南海汐見橋線の沿線の風景や魅力についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

記事の内容を振り返ってみましょう。

起点である汐見橋駅周辺は、難波や京セラドーム、大阪のキタエリアに通じる幹線道路に面しています。その為車や人の往来が激しく比較的賑やかな印象です。

しかし、次の芦原町から終点の岸里玉出までは比較的静かな場所を走ります。
特に木津川駅周辺は田舎の秘境駅の如く人気は殆どなく独特の空気を放っています。
また木津川駅と津守駅との間には無料の公営渡船や巨大なアーチ型水門もあります。

津守駅と西天下茶屋駅周辺は静かな住宅地で下町風情が感じられます。
そして南海本線・高野線との乗換駅である岸里玉出に到着します。

このように南海汐見橋線は、本当に大阪市内を走る路線なのかと思ってしまうほど静かで落ち着いた雰囲気を持ち、どこか懐かしさを感じさせてくれる魅力的な路線です。

全長僅か5キロ弱の当路線の沿線には見所が満載です。

読者の皆さまも是非機会があれば乗ってみて下さい。

最後まで読んで下さり誠にありがとうございました。




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