【最寄駅から徒歩約40分】大阪の隠れた夕焼けスポット”矢倉緑地公園”を訪問

ぶらり旅

突然ですが、
夕焼けが見たくなりました。

大阪市内には数多くの夕焼けスポットがございます。
私hiikunの地元・大正にも複数ございます。
例えば、一昨年前に投稿した”大正区のおすすめスイーツ店3選”に関する記事で紹介した
昭和山がそのうちの一つです。

しかし今回は地元・大正以外で夕焼けが見たくなりました。
そこである場所が頭に浮かびました。

その場所とは?

 

 

矢倉緑地公園です。

 

 

「矢倉緑地? どこやねん、それ?」
きっと多くの読者の方々はそう思われたでしょう。
訪れたことはありませんでしたが、
名前と場所は知っていました。

 

 

 

なぜこの場所が思い浮かんだのかは分かりせん。
ただ淀川の河口付近にある公園ということで、
周りには遮るものはなく美しい夕日が堪能できるのではと思い、
急遽訪れることにしました。

今回は急遽訪れた矢倉緑地公園の様子と、
そこで見た美しい夕日を読者の皆さまにお届け致します。

今回の記事は以下の方々を対象とします。
・有名観光地以外で夕焼けスポットをお探しの方
・ウォーキングを通じて運動不足を解消されたい方

当記事を読むことで
有名観光地に行かずとも
静かな場所で夕日が堪能できる場所があるのだと
知って頂けることでしょう。
また、かなりの距離を歩いて頂くことになるで、
運動不足の解消には丁度いいと思います。

是非最後まで読んで下さい。
宜しくお願い致します。

 

 

 

 

矢倉緑地公園 概要

矢倉緑地公園について簡単に説明しましょう。

矢倉緑地公園は大阪市西淀川区西島に位置する、
淀川と神崎川の河口に挟まれた自然公園です。

歴史は意外と浅く、
2000年(平成12年)9月に開園しました。

矢倉緑地公園は自然石を用いた荒磯自然護岸で形成されています。
環境保護の観点から護岸にはコンクリートは用いられていません。

園内には自然の潮だまりや野鳥の観察スポット、
沢山の木々で覆われた丘がございます。

また釣りが楽しめるということで、
訪問当時も十数名の釣り客がいました。

一方で園内には商店や飲食店、遊具はございません。
純粋な自然公園です。
その為景色の観賞や釣り、ウォーキングが目的でなければ
退屈に感じるかも知れません。

しかし私hiikunは” 綺麗な夕焼けを見る “という明確な目的がございました。
最寄駅から滅茶苦茶歩きましたが、
訪れる価値は大いにあります。
夕焼けを見ながら素敵な時間を過すことが出来ました。

それでは次項より、
最寄駅から矢倉緑地公園まで歩いて行ってみましょう。

 

 

 

 

矢倉緑地公園までの行程

訪問日:7月8日(水)
矢倉緑地公園の最寄り駅、
阪神なんば線・福駅です。

ここから先、
ひたすら西に向かって歩いて行きます。

 

駅周辺は住宅街が形成されています。
現在は駅の高架化工事と当路線が走る淀川橋梁の架け替え工事が実施されています。

 

矢倉緑地公園へ向かう際の注意点をここで一つ申し上げます。
公園内やその周辺に商店はおろか自動販売機すらございません。

訪問前に必要な飲み物や食料は購入しておきましょう。
私hiikunは駅近くに位置する、
ファミリーマートで飲み物を購入しました。

 

また駅の反対側に、
スーパーや飲食店、100ショップなどが入居する商業施設がございます。
そちらに立ち寄って必要なものを購入しておくのもいいでしょう。

 

駅を出てすぐ西へ進むと見えてくるのが
国道43号線です。

国道2号線と並び、
大阪と神戸を結ぶ主要幹線道路です。
国道2号線よりも海側に位置します。

こちらの交差点を左折し
淀川方面へ南下します。

 


最初の信号付近の角を右折します。
曲がりくねった道路を直進すると・・・

 

淀川の河川敷に着きます。
ここからはひたすら直進するのみです。

 

小さくて分かりにくいかもしれませんが、
赤い矢印が示すところに橋が見えます。

矢倉緑地公園はあの付近にございます。

 

堤防沿いは住宅街が形成されています。
まだしばらくはこの様な光景が続きます。

 

17時半に福駅を出発しました。
夕暮れ時と言うこともあり
日差しは然程強くなく、
風が心地よかったです。

 


住宅街を過ぎ、
工場地帯に入りました。

 

 

前方に何やら大きな建造物が見えてきました。

 

こちらは西島水門です。
この水門を超えると直ぐ公園に到着するのかと思ったのですが・・・

 

 

まだまだ先は長かったです。
むしろここからが長く感じました。

 

しかしながら、
景色が良かったので、
然程疲れることもなければ、
退屈することもありませんでした。
先程も申し上げましたが、
夕暮れ時のため日差しは強くなく、
心地よい風のお陰で涼しく感じました。

 

西島水門を過ぎて、
暫くの間直前道路を歩いていると、
この様に曲がりくねった道が現れます。

 

「まだ歩かされんのか?」

 

そう思いながら歩みを進めると・・・

 

 

着きました。
矢倉緑地公園です。

途中飲み物購入のためにお店に立ち寄ったり、
写真を撮りながら歩みを進めていたので、
到着までに約40分費やしました。

それにもかかわらず
あまり疲れは感じませんでした。
疲れより興奮が勝っていました。

早速園内を散策しましょう。

 

 

こちらが矢倉緑地公園の全体図です。
南に淀川、
北に神崎川、
そして西側には大阪湾が一望できます。

木々で覆われた小高い丘の麓には、
潮だまりが3カ所あります。
また野鳥観察所や干潟もあります。

 

また園内の潮だまりや干潟では
この様な生物たちを観察することもできるようです。

 

 

こちらが先程言及した潮だまりです。
大阪市内でこの様な潮だまりを持つ公園は本当に珍しいです。

 

平日の夕方でしたが、
園内にはかなりの人が居ました。
その大半は釣り客です。

 

振り返ると、
かなり遠くに位置しているにもかかわらず、
梅田の高層ビル群がハッキリと見えます。

 

突き当りまでやって来ました。
正にここが夕焼けの絶景スポットです。

周りには遮るものは何もなく、
全く混んでいないので、
じっくりと景色を堪能することができます。

前に見える大きな橋は、
阪神高速湾岸線の一部です。

 

 


分かりにくいかもしれませんが、
ここからでもユニバーサルスタジオジャパン付近のホテル群や、
天保山の大観覧車も見ることができます。

天保山関連については過去に複数の記事を投稿しました。
もし宜しければ是非これらの記事もご覧ください。
参考:【乗船無料】大阪の渡船めぐり|全8か所を1日で巡るツアーにご招待!
参考:天保山観光に必須|観光船サンタマリア号に乗って大阪港を周遊しよう!
参考:【観光客の方必見】天保山からキャプテンラインに乗ってユニバへ行こう!
参考:【観光客の方必見】USJから天保山まで無料(タダ)で行ける方法教えます!

 

 

また橋の奥には人工島・舞洲も見えます。
以前投稿した記事にて、
舞洲を訪れた時の様子をお届けしております。
もしご興味御座いましたら是非下記リンクをご覧ください。
参考:【大阪・関西万博の会場】夢洲とその周辺はどんな所? その1

 

更に奥へ進んでみましょう。

 

丘を少し上ってみると・・・

 

 

 

左手に野鳥を観察できる場所が見えます。
柵の中に四角い小さな穴があります。
その穴を通じて見えるのが・・・

 

 

こちらの干潟です。
訪問当時は残念ながら鳥は飛来しておらず、
観察することができませんでした。

 

更に奥へ進み頂上に着くと・・・

 

 

公衆トイレがございます。

 

丘の上からでも景色は楽しめます。

 

 

本当に海の近くなのかと疑ってしまうほど、
周りにはたくさんの木々があります。
海の景色と森の景色、
両方楽しめるのも矢倉緑地公園の魅力ではないかと思います。

 

またこの様な休憩場所も設けられいます。

 

結局、矢倉緑地公園には1時間以上滞在しました。
園内の散策を終えたあとは、
何も考えずボーっと夕陽を眺めていました。
夕陽を眺めているだけで、
日常の嫌なことが全て忘れることができます。
心が浄化され、
とても清々しい気分になれました。

 

 

だいぶ日が暮れてきました。
そろそろ帰りましょう。

 

梅田の高層ビル群
ユニバーサルスタジオジャパン周辺のホテル群、
天保山の大観覧車、
これらの夜景が本当に美しい!!

美しい夜景に魅了されながら、
約30分かけて福駅に戻りました。

多少疲れました。
しかし、歩きながら景色を堪能したおかげで、
疲労の度合いはそれほど大きくはありませんでした。

素敵な休日を過せて良かったです。

それでは次に矢倉緑地公園を訪問するにあたって、
いくつか注意すべき点についてお伝えします。

 

 

矢倉緑地公園訪問時の注意点

当項では、
矢倉緑地公園を訪問する際の注意点をいくつかお伝えします。
綺麗な夕陽を楽しめる点では非常にお勧めできる公園です。
一方でこれから私が申し上げることを知っておくと、
余計なトラブルを避け、
現地で素敵な時間を過すことができるでしょう。

では見てきましょう。

 

1 最寄り駅からの所要時間は徒歩で約40分

既に申し上げましたが、
最寄り駅・阪神なんば線「福駅」からは徒歩で約40分要します。
信号待ちを回避し、
どんなに早く歩いたとしても、
30分はかかると思います。

西淀川区やその周辺にお住いの方々なら、
自転車で行くこともできるでしょう。
またそうでない方々でも
自転車をレンタルして向かうという方法もあるでしょう。
公園に入口付近に、
自転車を止めれる場所もあります。

しかし自転車で行くことができない場合は、
徒歩で向かう以外に他はありません。

 

 

 

 

2 車では訪問不可

車での訪問をお考えの方もいることでしょう。
しかし、車では行けません。

何とか途中までは行けますが、
公園には辿り着くことはできません。

 


河川敷を歩いていても、
駐車場らしき場所は全く見当たりませんでした。

 


先程紹介した西島水門です。
ご覧の様に軽自動車1台が何とか通れるぐらいの道幅です。
これを通り過ぎたとしても、
駐車できる場所は全くありません。

 

その為、
駅周辺で有料の駐車場をお探しの上
そこに車を止めて徒歩で向かうようにしましょう。

 

 

 

3 動きやすい服装で訪問

くどいようですが、
最寄駅から徒歩で約40分要します。

帰りも同じ道を辿って頂きます。
つまり往復で約80分歩いて頂くことになります。

その為、
動きやすい服装で訪れるようにしましょう。
女性の皆さま、
スカートは止した方が良いです。
ズボンを着用するようにしましょう。

また靴も大事です。
普段履き慣れている靴、
または長時間の歩行に耐えられるウォーキングシューズを履くようにしましょう。

 


これは良い例です。

 


こちらは悪い例です。
サンダルや草履は止した方がいいでしょう。
サンダル履きで往復80分歩くのはきついと思います。

自転車で訪れるのであれば、
サンダル履きでも良いかも知れません。
それでもサンダル履きは訪れるのは個人的にはお勧めしません。

 

ご覧の様に地面には岩が敷き詰められています。
しかもかなり鋭いです。
これら岩の上をサンダル履きで歩くのは大変だと思います。
サンダル履きは素足も同然の状態です。
その為足を怪我する恐れがあります。

 

あと補足ですが、
日差し対策のため帽子や日傘、サングラスも着用することもお勧めします。
更に万一の急な天候悪化に備えて折り畳み傘や雨合羽を持参すると尚良です。

 

 

 

 

 

 

 

4 虫が多い

とにかく虫が多いです。

海に近いせいなのでしょう。
フナ虫が多く見られました。

 

 

 

 

 

公園には入るやいなや、
地面には無数のフナ虫が行きかっていました。

虫が苦手な読者の方々は、
訪問の際に注意して下さい。

私hiikunは虫が苦手です。
その為最初のうちは景色を楽しむ余裕はなく、
フナ虫を避けるのに精一杯でした。

しかし、時間が経つにつれ慣れてきました。
そしてあることに気が付きました。
フナ虫たちは私たち人間を避けるように素早く歩いてくれるので、
踏んづける心配はありません。

ちなみにフナ虫について調べてみたところ、
実は昆虫ではありません。
エビやカニと同じ甲殻類に属する節足動物なのだそうです。
偶然見つけたこちらの記事にて知りました。
宜しければご参照下さい。
参考:フナムシ(船虫)|磯の掃除屋さん【かぎけんWEB】

 

 

5 ゴミが多い

少しがっかりしたのが、
かなり多くのゴミが散乱していたということです。


写真では分かりにくいかもしれませんが、
岩の隙間に空き缶や瓶、紙袋などのゴミが散乱していました。

焚火の痕跡も見られました。

一部の無作法で無責任な訪問者が投棄したゴミのせいで
公園の環境や生態系、景観が損なわれていることに憤りを感じました。
私が見た限りでは、
園内にゴミ箱は見当たりませんでした。

読者の皆さま、
ゴミは各自で持ち帰るようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

まとめ

今回は夕焼けを見る為に
矢倉緑地公園を訪れた時の様子をお届け致しました。

いかがでしたでしょうか?

結論を申し上げますと、
訪問して良かったです。

大阪市内とは思えない程、
とても静かな環境で美しい夕日を眺めることが出来ました。
嬉しいことに天気にも恵まれました。
往復で約80分程要する距離を歩いたので、
良い運動になりました。

大阪市内には、
観光地を含め夕日が堪能できる絶景スポットが多数ございます。

しかし、矢倉緑地公園を訪れるのは、
地元の方々や釣り客がほとんどです。
観光客はまず訪れないでしょう。

少し変わった場所で夕日を堪能されたい観光客の方々にもお勧めです。

最寄駅から徒歩で約40分とかなり遠くに位置するので、
気軽に訪れるのは少々難しいかもしれません。

それでも訪れてみる価値は十分ございます。

読者の皆さま、
時間と体力に余裕がございましたら、
是非訪れてみて下さい。

今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。

 

 

 

 

 

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